今年は九州南部で16日に梅雨入り発表があり、沖縄のほうが後になるのは1976年以来49年ぶりだそうです。
大雨に備えて
大雨は、一年を通して様々な要因で発生し、時に大きな被害をもたらします。日頃から大雨に備えておくとともに、気象情報を確認していざという時に適切な行動がとれるように心構えをしておきましょう。
・ハザードマップや避難場所の確認をする
弊社では、水災や地震などお住まいを取り巻く各種災害リスクをピンポイントで分析ができます。
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・溝や雨どいをこまめに掃除する
側溝や雨どいにゴミなどが溜まっていないか確認しましょう。側溝が詰まっていると雨水がうまく流れず、溢れ出す可能性も高まります。
・浸水に備えて土のうや水のうなどを用意する。
土のうの入手が難しい場合は、二重にした大きめのゴミ袋に水をためて作った水のうを代わりに使用しましょう。
水の侵入を防ぐため、玄関などの水の侵入が考えられる場所に、土のうや水のうを設置しましょう。
水の侵入を防ぐため、玄関などの水の侵入が考えられる場所に、土のうや水のうを設置しましょう。
・非常用グッズの確認をする
万が一に備えた非常用グッズをリュックにまとめておきましょう。非常用グッズの使用期限や消費期限は定期的に確認しましょう。避難時に必要なものは、日頃からリスト化しておくと便利です。


5/26月曜の熊日新聞に水災補償加入者が減っているとの記事がありました。
火災保険料の値上げが続き水害の補償を外す人も増えていますが、水災リスクは、外水氾濫(河川の氾濫など)だけではありません。例えば河川から離れた地域であっても、内水氾濫や土砂災害などの被害が実際に発生しています。
「内水氾濫」は想定を超えた大雨が降ったとき、雨水の排出が追いつかず、水があふれる現象で、近年、都市部でその被害が深刻化し、さらには都市部以外でも発生しています。2009年から2018年の10年間で発生した浸水した建物のおよそ6割が内水氾濫による被害にあっています。
ぜひ、ハザードマップなので確認をお願いいたします。
記事にもある「建て替え費用特約」は、損保ジャパンの火災THEすまいの保険では、2022年10月以降保険始期には基本的に自動セットになっております。

ぜひ、梅雨前に大雨の準備、そして火災保険の証券を確認して、補償内容のチェックをしましょう。