6月17日、政府は自転車の交通違反に関する「改正道路交通法施行令」を閣議決定しました。具体的には、自転車による113の違反行為に対して、来年、2026年4月1日から、3000円~1万2000万の反則金を科すというものです。車やバイクの違反にはすでに導入されている、いわゆる「青切符」の対象になるということです。。
113の交通違反とは?
113種類の軽微違反が「青切符」(行政処分)対象になります
「青切符」制度(交通反則通告制度)の対象は、「16歳以上」となっていますが、その理由は「義務教育卒業程度であれば交通ルールについての最低限の知識を有しているので、交通反則通告制度による画一的な処理に馴染む」という説明がなされています。
自転車を通学に使用しているお子様は特に注意が必要です
この軽微な違反はよく見かける運転かと思います。ぜひ来年4月までにしっかり確認して注意していきましょう。