12月8日に青森県東方沖を震源とする地震が発生しました。被害の有無にかかわらず、改めて地震への備えを確認していただくことを目的として、以下の注意喚起を掲載いたします。
■ 日頃からの備え
-
家具の固定：タンスや本棚の転倒防止器具の見直しをお願いします。
-
非常用持ち出し袋の点検：飲料水、非常食、懐中電灯、モバイルバッテリー、常備薬などを改めて確認してください。
-
家族との連絡方法：災害用伝言ダイヤルや緊急連絡手段を共有しておきましょう。
■ 地震発生時の行動
-
揺れが来たら身を守る：机の下に隠れる、頭を保護するなど、自分の安全を最優先に。
-
慌てて外に飛び出さない：落下物の危険があります。揺れがおさまるまで屋内で安全を確保してください。
-
津波の可能性がある地域の方へ：強い揺れや長い揺れを感じた際は、速やかに高い場所へ避難してください。
■ 揺れがおさまった後
-
火の元の確認：ガスコンロや暖房器具を速やかに点検してください。
-
危険箇所には近づかない：倒壊した建物、亀裂のある道路、落石の恐れがある場所は避けてください。
-
正確な情報収集：自治体や気象庁の発表を確認し、デマ情報に惑わされないようご注意ください。
