熱中症にご注意ください。

7/8人吉市と、甲佐町で35.1℃を観測して猛暑日となりました。同日熊本県内では、14人が熱中症の症状で搬送されました。

また、大分では、7日までの1週間、熱中症で搬送された方は162人、このうち高齢者が3人亡くなられています。

鹿児島でも、2日午後6時半ごろ、屋内で作業をしていた41歳の男性が熱中症の疑いで病院に救急搬送され、その後、死亡したということです。

<熱中症とは>

熱中症は、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称です。いつでもどこでもだれでも条件次第で熱中症にかかる危険性があります。

<熱中症の予防・対策>

熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます。例えば、初夏や梅雨明け・夏休み明けなど、体が暑さに慣れていないのに気温が急上昇するときは特に危険です。無理せず、徐々に体を慣らすようにしましょう。

※一般社団法人日本気象協会 熱中症ゼロへから抜粋 熱中症ゼロへ – 日本気象協会推進 (netsuzero.jp)

 

熱中症は、正しく対策を行うことで防げます。しっかり対策をとって、熱中症にかからないように気を付けて暑い夏を乗り切りましょう。